日々のあれこれ、PC/DAW環境での音楽づくりのこと──模索と思索の航跡です。
東西アフリカ圏の音楽を聴く
菊地成孔著『憂鬱と官能を教えた学校』の律動の章に感化されて、アフリカ音楽を聴いてみました。
手持ちのCDを引っ張り出してきたり、ネットショップ上の試聴データを聴いて回ったりして、主にギニア、ケニア、タンザニアの民族音楽に触れてみました。
「3と4のポリリズム」というアフリカン・ポリの世界と、西欧の「2と3のポリリズム(6/8拍子など)」との違いや、アフリカン・ポリの持つ独特のリズムパターンに注目しながら、菊地氏の文章によってクリアになった頭と耳でアフリカ音楽を存分に楽しみました。
「3と4のポリリズムの基本」
●○○●○○●○○●○○|~ (3づつ)
●○○○●○○○●○○○|~ (4づつ)
ちなみに私の学生時代、周辺にはラテン好きは多かったのですが、アフリカ好きは不思議と少なかったですし目立たなかったです。
今にして思うと、アフリカ好きな人ともっと接しておければ良かったなという気持ちがあります。それが好きな人が体現する音楽と接することで、そこからどれ程のものを感得することができただろうか、そう思うと少々残念です。
そんな感じで、アフリカン・ポリの世界がフィットするということを自覚しているところです。
今までラテンのグルーヴに感じていた「乗り切れなさ」のようなものは、裏を返せば、自分にフィットするリズム世界が他にあるということを、暗に示していたのかもしれません。
まあこれはラテン音楽そのものに対してというか、「ラテン乗りの日本人」と馬が合わない、というだけだったりしたのかもしれませんが……(笑)。
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2006年05月15日 12:48
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