ブログ「航跡の響き」

日々のあれこれ、PC/DAW環境での音楽づくりのこと──模索と思索の航跡です。

2006年10月24日 [ 3.読書・音楽メモ ]

NAXOSミュージックライブラリにハマる

NAXOS(ナクソス)と言えば、低価格&百科事典的な音楽レーベルとして有名ですが、そのNAXOSがストリーミングサービスを行っていると知り、さっそく試してみました。

内容は、「月額1,890円で、40レーベル、7,000人の作曲家、のべ160,000曲以上の膨大な音源をCD並の音質で全曲再生可能」というもの。

19世紀末から20世紀における「未だ知らない素敵なシリアスミュージック」を求めて止まない私としては、これは願っても無いサービスです。無料お試し体験を使って音質やライブラリの充実度を確認したのち、いそいそとクレジットによる入会をしたのでした。

128kbitのWMAフォーマットですので、同ビット数のMP3よりも高音の違和感は少なく、中低音のクリアさは「CDと同程度」と喧伝するに問題はないと思います。

WMA特有の「シュワシュワ」したノイズ成分を感じる場面もごく若干ですが見受けられ、耳の肥えたオーディオマニアな方には納得できなかったり耳にさわる音質かもしれません。

しかし、一般のコンポステレオ等なら問題なく、また100数十ワットクラスのアンプ&スピーカー辺りまでなら十分楽しめる音質を持っていると感じました。ましてやパソコンの音楽再生環境においては全く問題ないと言えるでしょう。

難点を挙げるとすれば、音質よりも再生方法でしょうか。連続再生時、トラック間ではどうしてもコンマ何秒から数秒の無音空白が空いてしまいます。演奏の途中でトラックが切られている曲やAttaccaでつながる楽章などにおいては、不自然な空白の間を強いられるのが現状です。

この点は聴取体験の質を左右する大切な部分なので、改善を求めたいところです。回線状況が良いとほんの一瞬の間ですが、ここは仕組み自体を改善(先読みさせる等)してもらって、間ゼロの達成を期待です。

ちなみに、再生はストリーミングのみで、ダウンロードには対応していません。iPodなどを利用しようという方はご注意を。

私同様、「とにかく色々な時代の西洋音楽をそれなりの音質で聴きまくりたい」という方にはとてもお薦めのサービスです。

「NAXOSミュージック・ライブラリー」


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2006年10月24日 14:06

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