ブログ「航跡の響き」

日々のあれこれ、PC/DAW環境での音楽づくりのこと──模索と思索の航跡です。

2008年12月09日 [ 4.PC/DAWのこと ]

QLSO PLAY版 Ver1.1.6

QLSO PLAY版のアップデートファイルが公開されました。ここ最近は再び比較的頻繁な更新がなされるようになり、少しほっとしているところです。

当方の環境はWinXP(32bit)のSONAR7(32bit)で、ファイル保存の際に異常に時間が掛かるというバグは、これまでと比較してかなり短くなりました。約1.5GBの音色を読み込んでいるプロジェクトの保存に30秒を切るくらい、というところまで短縮されました。

以前は4分以上掛かっていたこと、見かけ上フリーズしたようになっていたこと、これらを勘案するとかなりの改善と言えるかもしれません。しかし、依然としてKompakt版よりも数割ほど多く時間が掛かっているのが事実です。

QLSO PLAY版 Ver1.1.6
http://www.soundsonline.com/updates.php

ただ、気になる挙動が残っています。プロジェクト保存の際に200MBくらいのRAMメモリーを一時的に確保し、保存処理の終了後にそれを開放するという動作をするため、例えば32ビット環境で2GB近くまで使用している(1.7~1.8GBとかの)ケースでは、保存の際にSONARが強制終了してしまいます。

ストリーミングの設定が反映されないという問題に関しては、ストリーミングレベルの設定の下限が環境に制約されている様子で、例えばうちの環境(Core2Duo2.33G、RAM3GB)ではレベル3以上で設定すると有効になるようです。

ちなみに、ストリーミングバッファの基本サイズは、ASIOの場合はそちらの設定値に依存します。

細かい不具合はまだまだありますが、個人的な感触としては、数GBにおよぶ音色の読み込みや4~50パートを超える大規模編成の制作でない限りは、実用が可能になってきていると思います。


mailご意見、ご感想はこちらからお気軽にお送り下さい。

関連するエントリー

2008年12月09日 16:29

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://sakkyoku.surukotoba.com/mt-tb.cgi/80