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    <title>作曲する言葉（ブログ「航跡の響き」）</title>
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    <updated>2009-01-04T05:03:06Z</updated>
    <subtitle>作曲専門のコラム＆ブックレビューのサイト。ブログ「航跡の響き」では、日々のあれこれやPC/DAW環境での音楽づくりのことなどを執筆。</subtitle>
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    <title>「完本・管弦楽法」他、ブックガイドに追加しました</title>
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    <published>2009-01-04T04:45:40Z</published>
    <updated>2009-01-04T05:03:06Z</updated>
    
    <summary>三賀日も終わり、少し日常が戻ってきたような感じですが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、去年の中頃から時間を見付けてはブックガイドに本を追加したりしているのですが、その本をあらためてご紹介しておきます...</summary>
    <author>
        <name>ものえ</name>
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    </author>
            <category term="2.雑談・サイト更新" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        <![CDATA[三賀日も終わり、少し日常が戻ってきたような感じですが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、去年の中頃から時間を見付けてはブックガイドに本を追加したりしているのですが、その本をあらためてご紹介しておきます。

<a href="http://sakkyoku.surukotoba.com/sakukoto3036.html">近藤譲 著『音を投げる―作曲思想の射程』</a>と、<a href="http://sakkyoku.surukotoba.com/sakukoto3037.html">伊福部昭 著『完本・管弦楽法』</a>です。
]]>
        前者は、20世紀日本を代表する作曲家の一人であり思索の人、近藤氏による論考集です。硬軟取り合わせて氏の思索の軌跡を垣間見ることが出来る一冊です。

後者はご存知、伊福部昭の大作「管弦楽法・上下巻」が再編集された「完本」です。理路整然と学術書然とした中にも著者の音楽観が垣間見え、その内容と音楽的意義を鑑みると今回の完本の出版は、後世に残すための文化事業と言っても過言ではなかったと思います。

興味をお持ちの方は、ぜひ実際に手にとってお読み頂ければと思います。

    </content>
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    <title>サイトを移転（統合）しました</title>
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    <published>2008-12-25T14:58:23Z</published>
    <updated>2008-12-25T15:01:27Z</updated>
    
    <summary>年末の気忙しい時期ではありますが、「作曲する言葉」とブログ「航跡の響き」を、独自ドメイン sakkyoku.surukotoba.com に移転・統合しました。 新URL）http://sakkyok...</summary>
    <author>
        <name>ものえ</name>
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            <category term="2.雑談・サイト更新" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        <![CDATA[年末の気忙しい時期ではありますが、「作曲する言葉」とブログ「航跡の響き」を、独自ドメイン sakkyoku.surukotoba.com に移転・統合しました。

新URL）<a href="http://sakkyoku.surukotoba.com/">http://sakkyoku.surukotoba.com/</a>

前のURL www.critical.ne.jp/~monoe/ にはリダイレクト（転送）の設定をしてあります。ですので現状、今までのリンクやブックマークからは自動で新しいURLに転送されますから、特に問題はないと思います。

トップページには一応「ブックマークの変更を」とお願いを書いてはいますが、そういうわけなので、急いで変更して頂かなくても大丈夫ですのでご安心を。
]]>
        <![CDATA[数年前、「いずれは独自ドメインを取得して引越ししよう」と思い立ったものの、被リンク先への連絡やら各種手続きやらに腰が引けて、とりあえずブログを設置して様子を見るかたちで現在に至っていましたが、いろいろ調べている中で、.htaccessファイルを利用した301リダイレクトのことを知り、混乱や負担の少ない形で移転できる方法がわかりましたので、「えいやっ」と実行してみることにしたわけです。

さらに幸いなことに、前のサーバの管理人さんのご好意により、契約終了後もリダイレクト設定を残しておいてもらえることになったので、あちらこちらのブログや掲示板、ソーシャルブックマークなどに貼ってもらっているリンクからも、当分は今まで通り訪問してもらえます。

個人的には、そういった無数のリンクとのつながりが切れてしまうことが、今まで移転を決断できなかった理由のひとつだったので、リダイレクトのこと、そしてその設定が効き続けることの二点は、決断の大きな後押しとなりました。

今回、参考にさせてもらった情報をいくつか──
<a href="http://www.google.co.jp/support/webmasters/bin/answer.py?answer=83105&topic=8522">サイトの移転（グーグル・ヘルプより）</a>
<a href="http://www.popdom.jp/notes/001/">ウェブサイトの移転方法</a>

こうしてスッキリ解決したところで、さて、ブックガイドの補筆作業を進めていくことにしようと思います。
]]>
    </content>
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    <title>「作曲する言葉」のブックガイドを補筆中</title>
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    <published>2008-12-22T10:12:54Z</published>
    <updated>2008-12-22T10:40:58Z</updated>
    
    <summary>お陰様で、「作曲する言葉」のブックガイドは日々多くの方が利用下さっており、管理人として嬉しく思っています。作曲をテーマにした本の紹介記事はネット上でも数が少ないということもあり、当サイトを支持して下さ...</summary>
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        <name>ものえ</name>
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            <category term="2.雑談・サイト更新" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        <![CDATA[お陰様で、<a href="http://www.critical.ne.jp/~monoe/sakukoto3000.html">「作曲する言葉」のブックガイド</a>は日々多くの方が利用下さっており、管理人として嬉しく思っています。作曲をテーマにした本の紹介記事はネット上でも数が少ないということもあり、当サイトを支持して下さる方から数々の励ましメールも頂いており、感謝の気持ちでいっぱいです。

以前から、もっと紹介冊数を増やしたいな、と思っていたのですが、なかなか時間も取れず先延ばしになっていました。これではいつまでたっても現状を変えられない、というわけで、ここ最近はブックガイドの更新作業を進めています。
]]>
        また、新たな本を追加することと併せて、今までのガイドページに「本書の特徴」を書き加える作業を進めていて、現在1/3ほどの補筆が終わり、一部はアップロードしてあります。

ブックガイドに載せてあるレビューは、個人的な感想や雑記といったものも多かったので、「その本の内容や対象となる読者は？」というような、その本を読んでみようかどうか迷っている人へ向けた情報を増やすことにしたわけです。

ここ数年で新たに出版された作曲に関する書籍も色々ありますし、今後しばらくの期間を懸けて徐々に掲載数を増やしていく予定です。

とは言え、当然ながら自分で読んだ本を掲載していくので、何かと忙しい状況の中、なかなかペースは上がらないでしょうけれど、少しずつでも積み重なっていけば、「ちりも積もれば」という風に結果につながると思って続けてみようと思います。

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    <title>QLSO PLAY版の音色パッチのアップデート</title>
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    <published>2008-12-18T06:44:41Z</published>
    <updated>2008-12-18T07:01:08Z</updated>
    
    <summary>QLSO PLAY版の音色パッチ（Instrument Library）のアップデートファイルが公開されました。 Instrument Library Update 1.0.2 http://www....</summary>
    <author>
        <name>ものえ</name>
        <uri>http://sakkyoku.surukotoba.com/</uri>
    </author>
            <category term="4.PC/DAWのこと" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        <![CDATA[QLSO PLAY版の音色パッチ（Instrument Library）のアップデートファイルが公開されました。

Instrument Library Update 1.0.2
<a href="http://www.soundsonline.com/updates.php">http://www.soundsonline.com/updates.php</a>

これは、PLAYエンジンのアップデートではなく、ヴァイオリンとかフルートといった各音色の設定ファイルといったもので、添付の説明テキストによると、このアップデートを適用することで以下の修正が行われるとのことです。
]]>
        <![CDATA[<blockquote>

• fixed sample start times and volumes for some clarinet patches
• fine tune solo trumpet patches
• fixed mod wheel for 3 Wagner Tuben
• inverted CC# 11 for 3CV sus vib.ewi
• fixed repetition script for 2TP Repetitions
• fixed sample used with 2TP QLeg patches
• changed groups for Timp. Roll DXF Mod Hits

</blockquote>

QLSOを細かく使い込んでいる方ならお分かりでしょうが、あるベロシティレイヤーのある音程だけ、波形のアタック部分が欠けた状態で再生される、そんな音色パッチがちらほらとありますが、冒頭の修正項目はそういう類のものですね。

ソロトロンボーンの一部にもそういう部分があったように記憶していますが、こちらが気づいていないだけで、まだまだ色々とありそうな気配もします。

悪名高い「ピッチの甘さ」も音色パッチのアップデートを通じて修正が進められるのでしょうか？　二つ目の項目では、ソロトランペットのピッチ修正が上げられています。

EastWeat社の音色パッチは造りが荒い、などと昔から言われているようですが、私も実際に使い出してからは同じ思いを持っています。しかし、PLAYエンジンを登場させてからは修正パッチを公開する方向で動いているようなので、良い方向に向かっているのかな、などと個人的には楽観視しています。

シビアなことを言わなければ、ピッチのズレとかも味として曲に取り込んでしまうことも可能（『紺碧に～』や『輝石』も修正無し）ですしね。
]]>
    </content>
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    <title>ちょっと嬉しいビックリ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sakkyoku.surukotoba.com/archives/2008/1216_1231.html" />
    <id>tag:sakkyoku.surukotoba.com,2008://1.84</id>
    
    <published>2008-12-16T03:31:17Z</published>
    <updated>2008-12-16T03:45:06Z</updated>
    
    <summary>先ほど、久しぶりに「作曲する言葉」のアクセス解析をしていました。データをあれこれ眺めていたところ、ニコニコ動画のアドレスを見つけました。そこは観ることはあってもアップロードしたこともコメントしたことも...</summary>
    <author>
        <name>ものえ</name>
        <uri>http://sakkyoku.surukotoba.com/</uri>
    </author>
            <category term="2.雑談・サイト更新" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        <![CDATA[先ほど、久しぶりに「作曲する言葉」のアクセス解析をしていました。データをあれこれ眺めていたところ、ニコニコ動画のアドレスを見つけました。そこは観ることはあってもアップロードしたこともコメントしたことも無かったので、不思議に思いながらもリンク元ページを開いてみました。

すると、そこで目にしたのは、見ず知らずの方がアップされた「祝祭の記憶」のページでした。

→<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm4009558">ものえ「祝祭の記憶」</a>
]]>
        日付を見ると今年の初夏にアップされていたようで、全然気づきませんでした。アクセスは数百ほどなので、こちらのサイトにまで足を延ばされる人もまばらだったのでしょうね。

私としては素朴に嬉しかったですね（笑）。自作曲のMP3は元々、それで利益を生もうとしたものではないので、著作権を侵害されない限りは自由に聴いてもらってOK、というか「聴いてみてね」というスタンスでしたから、こういう「紹介」という形で用いられることについては、ありがたいことだと思っています。自分の曲が何枚かのイメージカットと共に流れるのは、新鮮で楽しい体験でした。

厳密に言えば各ケースごとに色々と問題もあるのでしょうけれど、個人的には、今回のように有志の方のご紹介を通じて曲を知ってもらえることは歓迎です。でも例えば、動画がメインの作品でそのBGMに使いたいとか、何かの素材として用いたいという場合にはご一報下さい。

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    <title>ソフト音源は海外から入手しています</title>
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    <published>2008-12-14T08:20:32Z</published>
    <updated>2008-12-14T22:26:04Z</updated>
    
    <summary>これまで、「楽器を買う」というと、町の楽器屋さんへ出かけて行き、現物を手にしてみて感触を確かめ、そして実際にその場で購入するという流れであり、今でもリアル楽器については何も変わっていません。 日本では...</summary>
    <author>
        <name>ものえ</name>
        <uri>http://sakkyoku.surukotoba.com/</uri>
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            <category term="4.PC/DAWのこと" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        これまで、「楽器を買う」というと、町の楽器屋さんへ出かけて行き、現物を手にしてみて感触を確かめ、そして実際にその場で購入するという流れであり、今でもリアル楽器については何も変わっていません。

日本では取り扱いの無いレアな楽器などは、（現物確認が出来ないリスクをとって）海外から個人輸入するか、旅行の際に持ち帰るといった苦労が伴います。

しかし、これがソフト音源となると話はガラリと変ります。ソフト音源は要するに、プログラムファイルとそのデータというデジタル情報でしかありません。ですので楽器としてのモノの部分が無いため、極端な話、ソフト音源を使用する権利の購入だけで「楽器の入手」が出来てしまいます。

アメリカやヨーロッパのソフト音源であろうと関係ないわけです。大抵はDVD-ROMに収められてFedexで届けられますが、それとてもダウンロード購入という方法があるので必要ない場合があります。

        <![CDATA[試奏の問題、つまりどんな音色でどんな表現が可能かという点は、デモのMP3と解説をはじめ、有名なソフト音源ならネット上にユーザーの評価記事がある場合が多いので、それらを通してある程度は分かりますし、演奏の感触の面についても今では下記のようなサイトが出始めています。

Try-Sound
<a href="http://www.try-sound.com/index2.asp?slng=jp">http://www.try-sound.com/index2.asp?slng=jp</a>

<blockquote>

Try-Soundは、サウンドとMIDIも含む世界初のヴァーチャル・インストゥルメント／プラグインのオンライン試験場です。

</blockquote>

私の場合、ソフト音源に関しては値段の格段の安さから、日本語版があっても海外から直接購入しています。中学程度の英作文が出来るのならば、先方とのやり取りは問題なく出来ますし、仮にトラブルがあったとしても同じ程度の文章力で対応は可能だと思います。

実際、最近もレジストレーションコードの問題でアメリカの会社とメールのやり取りをしたのですが、辞書を片手にヤフー翻訳で確認したりしながらメールを送り、無事に解決しました。

取り扱い操作自体が難しいシーケンスソフトならともかく、ソフト音源に関しては英語版で大丈夫というのが私の実感です。何よりも値段が安いのは魅力ですしね（その分、サポートには一手間必要になりますが）。

ネット上でクレジットカードを使うことに強い不安を感じる人にはお奨めできませんが、その辺りの管理や割り切りが出来るのであれば、活用してみる価値は大いにあると思っています。
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    <title>ブログのタイトルを変更しました</title>
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    <published>2008-12-10T08:06:21Z</published>
    <updated>2008-12-10T08:07:12Z</updated>
    
    <summary>このブログのタイトルを、「作曲する言葉 Blog」から「航跡の響き」へ変更しました。 メインサイトとブログ、それぞれテーマカラーは統一したままで、タイトルは違ったものにしてみました。個人的に、部屋の模...</summary>
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        <name>ものえ</name>
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            <category term="2.雑談・サイト更新" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        このブログのタイトルを、「作曲する言葉 Blog」から「航跡の響き」へ変更しました。

メインサイトとブログ、それぞれテーマカラーは統一したままで、タイトルは違ったものにしてみました。個人的に、部屋の模様替えなどが好きで、ちょくちょく手を入れたりするのですが、ものがネット環境にかわっても傾向は同じようです。

        今回のタイトルは「航跡の響き」ということで、ここ最近の音楽作品につけるタイトル同様、日本語による「ひと言の詩」をつくるような感じで決めてみました。

長年作曲をして来てはいますが、作詞をしたのはミュージカル用のもの位で、数も多くはありません。ですが、いわゆる象徴形式としての詩というものにはずっと興味があり、ある時期から日本語の曲名をつけるときに意識をしてきました。

「航跡の響き」という言葉にささやかな納得と満足を感じながら、これからもゆっくりと歩みを進めて行きたいものです。

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    <title>デジタル制作と管弦楽法</title>
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    <published>2008-12-09T15:54:05Z</published>
    <updated>2008-12-30T18:21:41Z</updated>
    
    <summary>言葉の通り、管弦楽法とはオーケストラという演奏集団によって音楽を響きわたらせる数々の経験則・方法ですが、ここではPC/DAWでオーケストラサウンドを用いる音楽制作に限って、その実践や取り組みの姿勢につ...</summary>
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        <name>ものえ</name>
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            <category term="4.PC/DAWのこと" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        言葉の通り、管弦楽法とはオーケストラという演奏集団によって音楽を響きわたらせる数々の経験則・方法ですが、ここではPC/DAWでオーケストラサウンドを用いる音楽制作に限って、その実践や取り組みの姿勢についてざっくりと考えてみます。

乱暴な言い方になりますが、現在の世の中では「コンサート会場でオーケストラの演奏を聴いたことのある人」よりも、「録音媒体（CDなどの各種メディア）を通じて“スピーカー越し”にオーケストラを聴いたことのある人」のほうが圧倒的に多いわけです。

私自身も例に漏れずそうでしたから、実際の演奏を初めて目の当たりにしたときには、管弦楽団の生み出す音楽空間の豊麗さに心をわしづかみにされ、CDなどを通じて耳にするオーケストラがいかに情報的に限定され、ある意味で音響的に抽象化されたものとして収められているかを実感したものです。

        <![CDATA[それと共に、改めて思ったのは、「録音＆編集（各種ミックス作業）をされたオーケストラ」がもつ独自の完結性というか、イメージ喚起力の強さのことでした。

管弦楽がまとっている文化的・社会的なイメージや音響イメージ。再生する場のコンテクストを超えてそれらを喚起する力を、録音編集されたサウンドは持っていると感じたのです。

その昔、サンプリング技術が普及し音楽演奏に取り込まれ始めた頃、オーケストラのフルテュッティ（いわゆる全員がフォルティシモで“ジャン！”と鳴らす）をサンプリングした、「オーケストラヒット」というサウンドが一世を風靡しました。

ホールの響きも込みでオーケストラサウンドが成り立っている以上、本来は持ち運び不可能なサウンドだったということが、そのインパクトの理由の一つではあったでしょう。

その一音がもつイメージ喚起力は凄まじいものがありました。その一音が炸裂するだけで音楽の雰囲気がガラリと決定的なものになるほどです。ちなみに、その後はオーケストラヒットそのものがひとつのイメージとして定着し、陳腐化の道を下って行くことになりましたが、今でもその「ヒット（強奏）」の力はシンセ音色に受け継がれています。

さて、サンプリングされ、本来の姿とは似つかないはずのオーケストラサウンド。しかし、聴き手はそこに数々のイメージを投影し感受しています。録音エンジニアの先人達は、演奏をありのままに記録することを至上命題とする一方、人々のイマジネーションに訴えかける新たな音響世界を模索しました。

例えば、1960年代ごろ以降の実験的なジャズ＆シンフォニックオーケストラでは、音量や音響のバランスや音色そのものを意図的にエフェクト・誇張することで、録音編集でしか出せない音楽を生み出しました。これはMTR（マルチトラックレコーディング）の導入を発端とした「アルバム＝音楽作品主義」を背景としていると言えます。

PC/DAW完結による制作の最終的なかたちが「録音物がスピーカーから流れる」という形式であるならば、録音編集を前提とした管弦楽法の習熟を意識するべきだと考えます。聴き手がどういった「オーケストライメージ」を持って（または何も持たず）聴くのか、そのイメージに沿うのか、はぐらかすのか、誇張するのか。

そういったことを念頭におくことで、管弦楽法を用いることそのものを多層的に扱う可能性が出てくるでしょう。楽器編成の変化ばかりではなく、演奏を想定している空間を変化させることや、演奏を即物的にエフェクト操作してしまうことによる「メタ演奏」の効果を目論むこと等。

現実での管弦楽法を録音編集という仮想世界に押し込めるのではない、こうしたやり方を自覚することが、PC/DAW環境での管弦楽法の生かし方なのかなと思います。

こういったことを自分なりに試してみた作品のひとつが、<a href="http://sakkyoku.surukotoba.com/archives/2008/0805_1819.html">『紺碧に浮かぶ思い』</a>でした。例のごとく習作的な雰囲気を脱しておらず、今となっては物足りなさを感じますが、ひとつの参考になれば幸いです。

さて、学習に際しては、出来るだけ多く生演奏のオーケストラに触れることはもちろんですが、そのことを通して、録音物では何がどのように削がれているのかということを感じ取ることが大切で、その上でCDとスコアから学び取っていくのがいいと思います（参考：<a href="http://sakkyoku.surukotoba.com/sakukoto3037.html">伊福部昭 著『完本・管弦楽法』</a>、<a href="http://www.critical.ne.jp/~monoe/sakukoto3021.html">ウォルター・ピストン 著『管弦楽法』</a>）。

実際、現在の録音編集を経るスタイルでの管弦楽法実践の一つの極みは、映画音楽に現れていると言えるわけで、そういった視点で耳を傾けてみることで、つくり手として考えるべき点や得るものがあるでしょう。

管弦楽法を用いるということを、オーケストラがまとっているイメージを用いるという意味にまで拡げて、柔軟に発想して行くことが音楽的に重要なステップだと考えています。
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    <title>QLSO PLAY版 Ver1.1.6</title>
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    <published>2008-12-09T07:29:34Z</published>
    <updated>2008-12-09T07:30:11Z</updated>
    
    <summary>QLSO PLAY版のアップデートファイルが公開されました。ここ最近は再び比較的頻繁な更新がなされるようになり、少しほっとしているところです。 ファイル保存の際に異常に時間が掛かるというバグは、これま...</summary>
    <author>
        <name>ものえ</name>
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    </author>
            <category term="4.PC/DAWのこと" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sakkyoku.surukotoba.com/blog/">
        <![CDATA[QLSO PLAY版のアップデートファイルが公開されました。ここ最近は再び比較的頻繁な更新がなされるようになり、少しほっとしているところです。

ファイル保存の際に異常に時間が掛かるというバグは、これまでと比較してかなり短くなりました。約1.5GBの音色を読み込んでいるプロジェクトの保存に30秒を切るくらい、というところまで短縮されました。

以前は4分以上掛かっていたこと、見かけ上フリーズしたようになっていたこと、これらを勘案するとかなりの改善と言えるかもしれません。しかし、依然としてKompakt版よりも数割ほど多く時間が掛かっているのが事実です。

QLSO PLAY版 Ver1.1.6
<a href="http://www.soundsonline.com/updates.php">http://www.soundsonline.com/updates.php</a>
]]>
        ただ、気になる挙動が残っています。プロジェクト保存の際に200MBくらいのRAMメモリーを一時的に確保し、保存処理の終了後にそれを開放するという動作をするため、例えば32ビット環境で２GB近くまで使用している（1.7～1.8GBとかの）ケースでは、保存の際にSONARが強制終了してしまいます。

ストリーミングの設定が反映されないという問題に関しては、ストリーミングレベルの設定の下限が環境に制約されている様子で、例えばうちの環境（Core2Duo2.33G、RAM3GB）ではレベル3以上で設定すると有効になるようです。

ちなみに、ストリーミングバッファの基本サイズは、ASIOの場合はそちらの設定値に依存します。

細かい不具合はまだまだありますが、個人的な感触としては、数GBにおよぶ音色の読み込みや4～50パートを超える大規模編成の制作でない限りは、実用が可能になってきていると思います。

    </content>
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    <title>葉月ゆらさんとのコラボレーション</title>
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    <published>2008-12-05T12:01:04Z</published>
    <updated>2008-12-10T08:53:49Z</updated>
    
    <summary>この秋、歌手の葉月ゆらさんからコラボレーションのお誘いを頂きました。 発表されておられる作品群をお聴きしたところ、多彩かつ表情豊かで伸びやかな歌声がとても素晴らしく、喜んでご一緒させて頂いた次第です。...</summary>
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        <name>ものえ</name>
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            <category term="1.作曲をみつめる" />
    
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        <![CDATA[この秋、歌手の葉月ゆらさんからコラボレーションのお誘いを頂きました。 発表されておられる作品群をお聴きしたところ、多彩かつ表情豊かで伸びやかな歌声がとても素晴らしく、喜んでご一緒させて頂いた次第です。 そして先日、無事に一曲完成しました。ぜひお聴き下さい。 

『輝石（きせき）』 MP3（5.2MB）演奏時間 4分31秒
葉月ゆら（作詞・歌）／ものえ（作曲） 
→<a href="http://www.critical.ne.jp/~monoe/mp3/collabo/kiseki.mp3">collabo/kiseki.mp3</a> 
]]>
        <![CDATA[<blockquote>

　　窓辺に佇む優しい天使よ 
　　広げた翼　揺れる其の髪 
　　私の手を取り誘う帳へ 
　　冥府の底に導いて欲しい 

　　あの人を救い出す為の贄になろう 
　　痛みも苦しみも全てを受け入れる 

　　恋した日々だけが　輝き　色褪せない 
　　記憶は剣へと変わり胸を刺す 

　　嗚呼　堕ちて行く　導いて闇の賢者よ 
　 
　 
　　壊れた世界に咲く一輪の薔薇 
　　願いは潰え　破滅の輪へと 

　　束縛の鎖　解き放たれた悲劇 
　　摂理をも破って蘇れその命 

　　愛した日々達が　揺らめく蜃気楼 
　　掴めぬその姿　追い駆けるの 

　　恋した日々だけが　輝き　色褪せない 
　　記憶を刻んだら　明日へと生きよう 

　　夜は明ける 

</blockquote>

お話しをもらって、葉月さんの歌声と自分の音楽の組み合わせを考慮したとき、真っ先に浮かんだのが「ミュージカルやオペレッタのソプラノ曲」でした。葉月さんも僕のオーケストラ曲を気に入って下さっていたそうで、「それならば」ということで、腰をすえてフルオケ曲に取り組むことにしました。 

今回はシンプルな楽曲形式にして、響きは表面的には奇をてらわず、細部に配慮しつつ構成にダイナミクスを付け、葉月さんの歌の良さの引き立て役に徹しました。 表キーワードは「美麗な音楽」、個人的なキーワードはそれプラス「コクのある曲をつくる」でした。

ボーカル・ミックスは専門外なので手探りの面が強かったですが、ステージ上での演奏のような「オケのクレッシェンドに溶け込むような感じ」が出せればと思い、こういった仕上がりになりました。やはり、ミックス・エンジニアさんのお力が欲しいところです。

ちなみに演奏には、フルオケということでQLSO Goldを使用しました。こういうドラマチックな感じのオーケストラ伴奏にはQLSOが役立ちますね。登場してから既に何年も経ったソフト音源ですが、これからも活躍してくれることでしょう。
 
微力ながら、葉月さんの歌の魅力が少しでも伝えられれば幸いです。 
葉月ゆらさんに興味をもたれた方は、公式サイトへどうぞ。 

「カルチェラタン」
<a href="http://hatukiyura.sakura.ne.jp/index.html">http://hatukiyura.sakura.ne.jp/index.html</a>

それでは、ごゆっくりお聴き下さい。 
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