作品制作・DAWのこと

PC上での演奏録音・打ち込み・編集を中心とした、実際の音楽づくりのこと。

QLSOを使った打ち込みオーケストラ曲のリスト

当サイトへのアクセスを調べてみると、オーケストラ音源のQLSOをキーワードに訪れて下さっている方も多いようです。

そこで、QLSOを使ったオリジナル曲と、QLSOと打ち込み制作に関する記事のリンクをまとめてみました。 続きを読む »

新曲が出来ました。『愛惜の華』

曲名は『愛惜の華(あいせきのはな)』です。

『愛惜の華』 MP3(4.9MB)演奏時間 4分17秒
aiseki_no_hana.mp3 続きを読む »

新曲が出来ました。『星を待つ丘』

曲名は『星を待つ丘(ほしをまつおか)』です。

『星を待つ丘』 MP3(3.2MB)演奏時間 2分46秒
hoshi_wo_matsu_oka.mp3 続きを読む »

オーケストラ打ち込み備忘録(2)DAWのこと

「オーケストラ打ち込み備忘録(1)音源のこと」からの続きです)

以前は長年に渡りWindows版のLogic Platinumを使用していたのですが、開発元の買収&撤退によってバージョンアップも既に止まっていたため、VSTの互換性などの面で支障が大きくなっていました。そこで、2007年にようやく重い腰を上げてSONARに乗り換えを行った次第です(この辺りの経緯について興味がお有りの方は「PCとシーケンサを一新(前編)」をご覧下さい)。 続きを読む »

オーケストラ打ち込み備忘録(1)音源のこと

ここ数年、オーケストラサウンドを打ち込みで表現するための環境は大きく変化しました。中でもエポックメイキングな出来事だったのが「Vienna」と「QLSO」というオーケストラ音源の登場だったと言えるでしょう。 続きを読む »

新曲が出来ました。『冒険浪漫賛歌』

曲名は『冒険浪漫賛歌(ぼうけんろまんさんか)』です。

『冒険浪漫賛歌』 MP3(7.9MB)演奏時間 6分58秒
boukenroman_sanka.mp3 続きを読む »

ソフト音源は海外から入手しています

これまで、「楽器を買う」というと、町の楽器屋さんへ出かけて行き、現物を手にしてみて感触を確かめ、そして実際にその場で購入するという流れであり、今でもリアル楽器については何も変わっていません。 続きを読む »

デジタル制作と管弦楽法

言葉の通り、管弦楽法とはオーケストラという演奏集団によって音楽を響きわたらせる数々の経験則・方法ですが、ここではPC/DAWでオーケストラサウンドを用いる音楽制作に限って、その実践や取り組みの姿勢についてざっくりと考えてみます。 続きを読む »

新曲が出来ました。『輝石(きせき)』

この秋、歌手の葉月ゆらさんからコラボレーションのお誘いを頂きました。 発表されておられる作品群をお聴きしたところ、多彩かつ表情豊かで伸びやかな歌声がとても素晴らしく、喜んでご一緒させて頂いた次第です。 そして先日、無事に一曲完成しました。ぜひお聴き下さい。

『輝石(きせき)』 MP3(5.2MB)演奏時間 4分31秒
葉月ゆら(作詞・歌)/ものえ(作曲)
collabo/kiseki.mp3 続きを読む »

新曲が出来ました。『紺碧に浮かぶ想い』

曲名は『紺碧に浮かぶ想い(こんぺきにうかぶおもい)』です。

『紺碧に浮かぶ想い』 MP3(8.9MB)演奏時間 7分47秒
konpeki_ni_ukabu_omoi.mp3

今回使用した音色素材は、オーケストラ(QLSO Goldを使用)、シンプルなシンセ音、ノイズによるリズムで、いつも同様にPC上で打ち込みと編集を行いました。 続きを読む »

新曲が出来ました&考えごと

曲名は『越後獅子の庭(えちごじしのにわ)」』です。

『越後獅子の庭』 MP3(7.6MB)演奏時間 6分37秒
echigojishi_no_niwa.mp3

全編にわたって執拗に変奏を続ける三味線パートと、不規則に停滞と変化を繰り返すリズムパート、これらの絡み合いを通じて自分流の時間構成を模索してみた曲です。 続きを読む »

PCとシーケンサを一新(後編)

※このエントリーは、「PCとシーケンサを一新(前編)」の続きです。

シーケンサ(シーケンス・ソフト)はDTM(DAW)環境の土台を成すもので、ことPCで音楽を制作する際には、鳴り響く音楽と自分とを結ぶ、ある意味で鍵盤以上に重要なインターフェースです。 続きを読む »

PCとシーケンサを一新(前編)

さて先月、パソコン(PC)周りの環境を一新しました。これまでも、「もういい加減に新しくしよう」と何度も思いながらも、「これはこれでまだ使えるんだし……」などと先延ばしにしてきましたが、一念発起、遂に一新と相成りました。 続きを読む »

PCで作曲する者とっての「楽器」

従来の「作曲(エクリテュール)→解釈・演奏」をPC完結型の音楽(DTMなど)にあてはめてみると、作曲家がエクリテュールを経ずに直接自らを解釈し演奏する、そんな姿を想像することが出来るでしょう。 続きを読む »

ミックスダウン時の音の質感

以前にも指摘されたことがあったのですが、私の曲の2trミックスは「音質がモワッとしている」という傾向があります。 続きを読む »

DTMの比喩を想う

他愛の無い想像。コンピュータ上で音楽を生み出していく形式(いわゆるDTMやラップトップミュージック)は、例えるならば版画と似ているのではないだろうか。 続きを読む »