メモ・雑文など

日々の中で見たり聞いたり触れたこと、考えたり気付いたことのメモ、エッセイ。

うたた寝とサウンドスケープ

先日、地元にある温泉施設「ゆらら」へ行って来ました。そこの存在は以前から知っていたのですが、出掛けたのは今回が初めてでした。 続きを読む »

久々の知的カンフル剤でした

菊地成孔著『東京大学のアルバート・アイラー「キーワード編」』を一読。お目当ては濱瀬元彦氏が登場する部分です。この濱瀬氏はベーシスト&作曲家にして音楽理論書『ブルー・ノートと調性』の著者であります。 続きを読む »

これは内在しているストレッサーなのか?

思うに、「生の自分」をさらけ出すことに大きな抵抗を感じているのかもしれません。実際、人前で即興演奏をしたりすることには昔から強い拒否感を持っていましたし、作曲の実際の様子を見られるのも勘弁願いたいです。 続きを読む »

読書三昧

ここしばらく、音楽に関する本を読む機会が少なかったのですが、脳科学などの別分野の本を通じて、そこから興味深い音楽書籍に出会うことが増えてきました。おかげで近頃は時間が空いたら読書三昧という状況です。 続きを読む »

まずは文章の世界から

音楽であれ何であれ、作者が「出来た(もう、これでいい)」と思った時点のものを作品として提示するというスタイルについて、私自身あまりにも当たり前に思い込み過ぎていた気がしています。 続きを読む »

このブログのスタンスを考えてみる

自分の中の曖昧なもの、不明瞭な気分や感情──、そういったものを自分なりの言葉にして“自分の外”に一端置いてやることで、それまでには気づいていなかった別のものが顕在化するものです。 続きを読む »

図書館の底力を味わう

私は、読書や資料探しや気分転換などに図書館をよく利用します。県の図書館政策が盛んなお陰で、今までに色々な絶版本や趣味性の高い本を読むことが出来ました。どうも、県民一人あたりの年間貸し出し冊数が全国トップクラスらしく、どちらが鶏で卵なのかは分かりませんが、一度に借りられる冊数も10冊三週間という嬉しいものになっています。 続きを読む »